ウォルドルフ人形・ウールドッカのいろいろ
 シュタイナー教育のもので育まれた素朴な人形にスウェーデンで出会った、佐々木奈々子先生。「ウォルドルフ人形」として日本に紹介し、ご自身でもウォルドルフ人形に込められた精神を受継いだ人形たち「ウールドッカ」を生みだしました。
 頭と胴体に羊毛を詰め、ちいさい目と口がついた温かみがあり、表情のかわいらしさが印象的な人形たち。これらは、すべて型紙をもとに自分でつくる「材料キット」としてスウエーデンひつじの詩舎から販売されています


 ウォルドルフ人形の「材料キット」(各大きさとも材料の種類は共通)詰めるための「羊毛」、頭とボディ用の「綿ジャージー」(肌色か茶色)、中袋用「チユーブガーゼ(綿100%)」、水糸、ぬいぐるみ針、植物染色済み髪用毛糸(色はお任せください)、目と□用の糸、がセットされています。

 シュタイナーの教育理論に基づいた学校(ウォルドルフ学校)で育まれた素朴な人形。完成品ではなく、「材料キット」の形で販売されています。スウェーデンのカーリン・ノイシュツさんの著書『ウォルドルフ人形の本』に掲載された型」紙をもとにつくります。大きさは身長20p、30cm、40cm、50cm4種類。ほかに足のつけ根を工夫しておむつをあてやすくしたあかちゃん」が身長20p、40cm、55cm3種類。価格はすべて材料キットの値既。つくり方と型紙は『ウォルドルフ人形の本』『ウォルドルフ人形と小さな仲間たち』『ウォルドルフの動物たち』を参照。

 ひつじの詩舎から詳しい作り方や洋服の型紙が載ったアトリエノートも販売さてています。